撮り方のコツ、注意点ってあるのかな?
子どものパスポート写真を自宅で撮る場合、いくつかのコツと注意点があります!
この記事では、子どものパスポート写真の
撮り方のコツ
撮影時の注意点
パスポート写真の規定
これらについて解説!
我が家のようにパスポートセンターで再撮影とならないよう、しっかり事前確認をしてから撮影に臨みましょう!!!
写真撮影のコツも大事ですが、【パスポート写真の規定】に関しても重要です!
撮影のコツのあとに規定についてお伝えしていますので、ぜひ最後まで読んでね…!!!
パスポート写真の規定に関して、外務省公式HPで確認できるので合わせてチェックすると間違いなし!
もくじ
子どものパスポート写真【撮り方のコツまとめ】
子どものパスポート写真撮影のコツ
- 事前に手順を話しておく
- 機嫌の良い時に撮影をする
- 撮影前は遊んだりお話をして過ごす
- カメラに目線が来るように工夫する
- 撮影時にリラックスできるよう優しく声をかける
- 椅子や台に座らせて撮影する
- 大人が抱き抱えて撮影する
- 子どもの目線とカメラを合わせる
- カメラのズーム機能を使う場合、光学ズームを使う
- 直射日光は避ける
では、それぞれお伝えしますね。
①事前に手順を話しておく
言葉がだんだん理解できるようになってくる3歳頃〜
「お写真撮るよ〜」「パシャパシャするよ〜」など、お子さんが理解しやすい言葉で説明をする
言葉が理解できる年齢の子の場合は、事前に撮影手順を話しておきましょう。
手順を話しておくだけでスムーズに撮影が進みますよ◎
②機嫌の良い時に撮影をする
眠い時、空腹時は絶対に避ける
タイミングが合わない場合は潔く別日にするのも手
撮影は機嫌の良い時にしましょう!
乳幼児は午前中の方がいいかしれませんね。
撮影は時間も気持ちも余裕を持って臨みましょう!
③撮影前は遊んだりお話をして過ごす
汗をたくさんかく遊びはなるべく避ける
⇨汗で髪の毛がしっとりした状態で撮影になるかも…
撮影前は普段の遊びや絵本を読んだりして、子どもが撮影にリラックスして臨めるようにしましょう!
ただ、汗をたくさんかきすぎると、子どもの髪の毛がしっとりした状態で撮影になってしまいます(笑)
また、ヘアセットした状態で激しく遊ぶと髪の毛が大変なことになるので、その辺りもお気をつけて!
④カメラに目線が来るように工夫する
カメラの横でお気に入りのおもちゃやぬいぐるみで呼びかける
カメラの横で音を鳴らしてみる
「ここを見てね」とレンズを指差して伝える
パスポート写真はカメラ目線がベストなので、できる限りカメラ目線になるようにしましょう。
カメラのすぐ横でおもちゃや音を鳴らしたりするのがいいでしょう!
⑤撮影時にリラックスできるよう優しく声をかける
優しく名前を呼ぶ
笑わせすぎないようにする
子どもが緊張して表情が固くなりすぎないよう、自然体で撮れるような雰囲気で撮影しましょう!
逆に、笑わせすぎると写真が撮れないので、その点も注意が必要です!
表情の規定は真顔か微笑です!!!
⑥椅子や台に座らせて撮影する
子どもの動きを極力少なくするために、椅子や台に座らせる
立ったままの撮影でもOKですが、椅子や台に座らせた方が歩き回り防止になります。
⑦大人が抱き抱えて撮影する
大人の服や体の一部が写らないようにする
大人が抱っこしての撮影もOK!
小さい子は抱っこの方が落ち着くし、子どもの体を軽く固定できるのでおすすめ!
⑧子どもの目線とカメラを合わせる
顔が正面を向いた状態で撮る
カメラの位置が子どもの目線より高かったり低かったりすると、正面から撮れないのでカメラの高さにも注意しましょう。
逆に、下から撮ると鼻やあごが大きく見えちゃうかも。
子どもの顔の正面から撮るのが大事!
⑨カメラのズーム機能を使う場合、光学ズームを使う
まずは子どもとカメラの距離・位置を調整してみる
デジタルズームは画質が劣化するので光学ズームを使う
まずは、子どもの顔全体が写るようにカメラとの距離を調整してみましょう。
それでもズーム機能を使う場合は、画質が劣化するデジタルズームではなく、光学ズームにしましょう。
画質はなるべく良いのをキープしたいよね!
⑩直射日光は避ける
自然光を利用するのは良い◎
顔や背景に影が写らないようにする
自然光を利用するのは良いのですが、顔に直接日が当たるのはNG。
顔全体がはっきり写るようにしましょう!
撮影のコツについては以上です。
少しでも参考になれば嬉しいです◎
続いて、パスポートの規定について確認しましょう!
最後まで目を通してね!
パスポート写真の規定
正直、写真はなんでもいいのだと思っていました、すみません。
項目 | 規定 |
撮影時期 | 申請日から6ヶ月以内に撮影したもの |
写真サイズ | 縦4.5cm×横3.5cm 顔の大きさ:縦3.2cm~3.6cm、横2.5cm~3.0cm |
撮影方法 | 抱っこ◎ 横に寝かせて撮影◎ |
補助者 | 補助者の身体の一部が写らないようにする |
背景 | 白or青で柄なし 影なし 背景と顔や髪のコントラストをはっきりさせる |
顔の向き | 正面からのみ |
表情 | 真顔 口を開けずやや微笑むくらい |
髪型 | 無帽 顔の輪郭が隠れるもの× ヘアバンド× カツラ(ウィッグ)× |
装飾品 | 目・耳・鼻・唇が隠れる装飾品× メガネ× カラコン× |
服装 | タートルネック× フード× 首を覆うもの× 顎が隠れるもの× |
撮影品質 | ピンぼけ× |
画像加工 | 本人のイメージを変えるような加工× 左右反転× |
印刷品質 | 鮮明な画質で印刷する |
ここで「自宅での撮影は無理!」と感じた方は、我が家の『カメラのキタムラ』撮影レビューの記事をお読みください(笑)
子どものパスポート写真は『カメラのキタムラ』がおすすめ!撮影レビュー!
では、大事な部分をかいつまんで解説しますね!
写真サイズについて
- 写真サイズは縦4.5cm×横3.5cm
⇨カメラを設定する
⇨撮影後にトリミングをする - 顔の大きさは縦3.2cm~3.6cm、横2.5cm~3.0cm
⇨カメラと子どもの距離を調整する
⇨カメラのズーム機能を使う
撮影環境、顔の向きについて
- 背景は白or青の無地が1番無難!
- 照明は均一に当たるようにして、顔や背景に影ができないように撮影する。
- 顔の向きは正面のみしか使えないのでこの点も注意!
撮影方法について
- 抱っこで撮影OK
⇨補助者の身体が写らないように注意する - 寝かせて撮影OK
⇨無地のシーツに寝かせて撮る
⇨真上から撮影する
もちろん、子どもが1人で座って撮影してもOKだよ◎
髪型、服装、装飾品について
- 髪型は基本なんでもOK
⇨目や耳が隠れないようにする - 無帽
⇨頭が隠れる× - 頭や顔の輪郭が隠れるもの×
⇨タートルネック×
⇨フード× - メガネは外した状態での撮影推奨
- カラコン×
あとは、背景と違う色の服をチョイスするのがおすすめ。
顔の表情について
- 表情は真顔がおすすめ
⇨笑って目が細くなる×
⇨笑って口があく×
⇨笑って口角が上がりすぎる×
微笑なんて高等技術を求めてはいけない!
自然な表情で撮影できるのがベストだね◎
一通り、パスポート用写真の規定についてもお伝えしました!
細かいこと多すぎ〜_| ̄|○
\ココを選べば間違いない/
まとめ
子どものパスポート写真の撮影のコツと、パスポート写真の規定についてお伝えしました。
パスポート写真は旅行だけでなく、身分証明書としても使える重要な書類。
子どもの成長を記録する意味でも、きちんとした写真を残しておきましょう◎
少しでも参考になれば嬉しいです!
子どものパスポート写真撮影のコツ
- 事前に手順を話しておく
- 機嫌の良い時に撮影をする
- 撮影前は遊んだりお話をして過ごす
- カメラに目線が来るように工夫する
- 撮影時にリラックスできるよう優しく声をかける
- 椅子や台に座らせて撮影する
- 大人が抱き抱えて撮影する
- 子どもの目線とカメラを合わせる
- カメラのズーム機能を使う場合、光学ズームを使う
- 直射日光は避ける
項目 | 規定 |
撮影時期 | 申請日から6ヶ月以内に撮影したもの |
写真サイズ | 縦4.5cm×横3.5cm 顔の大きさ:縦3.2cm~3.6cm、横2.5cm~3.0cm |
撮影方法 | 抱っこ◎ 横に寝かせて撮影◎ |
補助者 | 補助者の身体の一部が写らないようにする |
背景 | 白or青で柄なし 影なし 背景と顔や髪のコントラストをはっきりさせる |
顔の向き | 正面からのみ |
表情 | 真顔 口を開けずやや微笑むくらい |
髪型 | 無帽 顔の輪郭が隠れるもの× ヘアバンド× カツラ(ウィッグ)× |
装飾品 | 目・耳・鼻・唇が隠れる装飾品× メガネ× カラコン× |
服装 | タートルネック× フード× 首を覆うもの× 顎が隠れるもの× |
撮影品質 | ピンぼけ× |
画像加工 | 本人のイメージを変えるような加工× 左右反転× |
印刷品質 | 鮮明な画質で印刷する |
我が家も写真館利用したよ◎
\証明写真が10%OFF/
リンク先:カメラのキタムラ公式HP
撮影料金が1,980円〜
サクッと撮影が終わる
安心のプロの品質
写真で失敗しなくない人はぜひ〜◎
※2023年9月現在